2019-01-01から1年間の記事一覧

創造は行為ではない

日本語はあまり得意な方ではないが、「創造」という単語は動詞だったと思う。「う」で終わるから。 走る、書く、投げる、など。これらの動詞は「行為」を表す。主体である「私」がどのような行為を行っているか、その状態を示す言葉。 そして動詞というのは…

意識=創造

客体思考を基にするとどうしてもタイムラグというか「創造」というメカニズムにも時間的、空間的な概念が混入してしまう。 創造は意識そのもので、意識は創造そのものである。だからこの瞬間、この場面、目の前の景色これだけが全てでそれ以外は存在しない。…

場面設定

今読んでいるリサ•ロイヤル•ホルト氏の「コンタクト 意識変容への扉」には「何年も前からコンタクトをしてきた」とか「人類は何千年前に比べて前進してきた」と宇宙存在の方々との対話を書いている。 この本の「何年も前から〜」や「人類は何千年前〜」とい…

場面

夢。夢を観てるだけ。 だから過去とか未来とかそういうのはおかしいというか奇妙だ。 例えば、「自分が高校生になっている夢」を観ているとして、急に「総理大臣になっている夢」に場面が跳んだとして、「総理大臣になるまで苦節30年頑張ってきました」と話…

夢、醒める

「お喜び様です」瞑想中にこの言葉を松果体に投げかける。何度も何度も…。 すると意識が真っ白になりどんどん周波数が上がっていく…上がっていって上がっていって…何もなくなった。 「何もなくなった」という思考があるのではなく、文字通り何もない。何もな…

松果体、お喜び様です。

瞑想中に何故か急に「松果体に意識を集中しよう」と思い、意識を脳の中心に向ける。 すると今度は「ありがとう」という単語が浮かんできた。その言葉を繰り返し反復する。すると意識が真っ白になり、身体の感覚がどんどん薄くなっていった。 何に対してのあ…

月曜から夜更かしを観て

録画していた「月曜から夜更かし」を観た。 その中で不思議な能力を持った人を紹介するコーナーがあり、超ショートスリーパー、味を変えれる人、UFOを呼べる人などが紹介されていた。 こういった方々は要は「人間とはこうである!」という集団意識というか合…

「この世は神が観る夢である」

的なことがインドの本によく書いてあった気がする。 なんかすごいファンタジー感のある台詞かもしれないが、重要なのは誰が観ているのかではなく、何を観ているのかだ。 結果、現実というのは「夢」でありどの次元でもそれは同じである。そして、夢を見る前…

積み重ねるものではない。

地球において何かを成し遂げるというのは「積み重ね」が重要というか基本的なスタンスであるとされてきた。 これは霊的な物事にも適用され、インドでは何十年もヨガや瞑想を続けることで悟りや解脱に達するとされている。 自分が一時期行なっていたクリヤヨ…

縮小する『私』意識

本来は全ての物事を創り観測している『私』という意識。だが気づくと「人生という時間の中にいて世界があって他人がいて自分がいる」というとても小さい『私』になっている。 最近少し忙しく体調も優れない時があり、そんな時自分は物理像にべったり張り付い…

スピリチュアルは特別なものではない

最近よく思うようになってきたのは、「スピリチュアルという学問、知識がかえって意識の邪魔になっているのではないか」ということ。 スピリチュアルの知識、考え方というのは現代社会から見るととても特質的だし一部の人には魅力的に見え、一部の人には怪し…

不安はあっていい

不安や怖れ自体を恐れている状態、気にしている状態から逃れようとすることは、かえってそれらを助長させるだけだ。 例え周波数があがって意識がリラックスしてきても、「あれ、不安ってまだあるのかな?無くなったかな?」と気にしてしまうと、その気にする…

思考で思考を埋める

嫌なことがあった時や不満がある時、世間一般的にはその思考を思考で埋めて対処する。 「人生なんてそんなもんだ、周りの人だって同じ理由で悩んでるんだ。自分だけじゃない」 仏教の本だったり心理学系の本も大抵書いてあることは同じで結局は思考で思考を…

社会のバカバカしさ

中学か高校の頃、社会の授業で第二次世界大戦のことを学んでいた時のこと。 ソ連かどこかの国のスナイパーが300人近い人を射殺したことで国から栄誉ある賞をもらった、ということが教科書に書いてあるのをみて「はっ!?」ってなった。 驚いたのは狙撃した数…

丹田

人を気にしたり、過去や未来に思いを馳せて願ったり呪ったりする思考と丹田って関係があるような気がする。 なんとなくだけど、それらの思考の元となるエネルギー、周波数は丹田の辺りから湧いて来ている感じがする。 自分の場合、丹田の辺りが常に重い。 病…

思考の裏

「私は完璧であり、完璧そのものだ」 心でそう唱えてみる。すると必ず、「いやいや、何処が完璧なんだ?毎朝早く起きて仕事に行かなきゃならんし、欲しい車は手に入らないし、完璧とは程遠いだろ」と思考が反発してくる。 これは思考の裏にある低い周波数の…

脱力

もうスピの知識は必要ないんじゃないだろうか。スピの知識をもって現実を良くしようとする必要もない。 やるべきことは「脱力」、松久正さん的にいうと、ぷあぷあ。 本来起こるべきことには何も意味はない。 意味を付けているのは個々人の思考であるのだから…

他人事

他人が言っていることを他人事として「へぇ~頑張ってねぇ、僕はいいやぁ~」と適当にあしらうことってアセンションするにあたって結構重要なんだな、と最近理解してきた。 みけさんは、「人からネガティブな話を聞かされたとき、「それはたいへんね」とか「…

量子跳躍

例えば絵画の展覧会に行ったとする。 何百と絵画がある中で、一つの絵に注目する。 それは病気の人が苦しんでいる、という内容の絵だった。自分はそれをじっと見つめる。 最初は飽きないがしばらく見ていると「もういいな、見飽きた」といった感覚になってく…

明度の高いマインド

楽しい。 別に何かをしてるわけではない、これから起こる何かを期待しているわけではない。何かが起こっているわけでもない。 でも楽しい、マインドが楽しさそのものになっている。澄んでいる。 そういう時、物理像にはあまり注目していない。意識の奥にある…

思考の元になっている思考

強く客観思考が働いているとき、未来への不安や過去のトラウマ、社会的なことを気にしているときの思考にはそれを支える二つの思考が潜んでいる。 「私は生きている」 「私は『人間』だ」 大抵この二つの前提があるから客観思考が生まれる。「私」を人間とい…

とにかくZPFへ

日頃、ふとしたことに客観思考が働いてしまうが、「あ、客観思考だ」と理解した時点ですぐその思考をZPFへ投げ捨てる。 寝不足の時なんかは特に客観思考が強く働きやすいと感じる。 ボーッとしてると「過去の自分」の思考ストーリーがあれやこれやと暴れ始め…

幾何学模様

いつものようにRTLF持って瞑想していると、意識の中に急に幾何学模様が浮かび上がってきた。 それは三角形の中に小さな三角形がある…といった三重構造くらいの三角形で、輪郭の色は白っぽい感じ。 なんだろうこれ、と思いつつ、とりあえずそれに意識を集中さ…

ピンチはチャンス

起きた物事に対して「どうしよう、なんとかしないと」とか「このままだと自分は社会的に終わってしまう」とか客観思考が慌ただしく動き出したらそれはチャンスだったりする。 起こる出来事によっては考えても考えても対策なんて浮かばないし、考えるだけ不安…

いつものようにRTLFを持って瞑想。 何分か経って目を開けると、目の前にある物とそれを見ている「私」の境界線のようなものを感じられるようになっていた。 「私」は空っぽの空洞で、その空洞を作っているのが外側と呼ばれる物質や思考、感情。 ドーナツの穴…

物理像

物理像に注目しない。 自分が社会的にどういう立ち位置にいるのか、誰にどう思われていて自分がどう思っているのか。 注目した途端にそれをどうケアすればいいのかと思考が働き始める。 だからテレビは極力見ない、精々好きなアニメかバラエティ程度。 他人…

「存在」に生きる

①「社会に生きる」 客観思考が生み出す「私」に制限された生き方。自分はどこどこに生まれ、どういう学歴でどこの会社に入り、将来はこうなりたくて過去はこうだった…と身体と思考を「本当の私」とし、社会が決めた「人生のルート」のようなものを歩むことが…

セルフアセンション

アセンションって聞くとなんか世界を変えるすごいことが起きるんじゃないかって色々と妄想してしまうけど、それは「全体アセンション」が採用されていた時の話あって今はもう違う。 セルフアセンションは漢方治療のようなもので、なかなか変化を実感できるよ…

「濃い」感覚

みけさんのブログではこの三次元、物理像の感覚を「濃い」と表現している。 目の前の物質が本当にあるかのように思ってしまうのは、その感覚が濃いかららしいのだが、実際「濃いってどういう感じ?」ってずっと思っていた。 ある日、朝起きると、この「濃い…