2018-01-01から1年間の記事一覧

透き通った「私」

物事に左右されず純粋な「私」であるときは、 すーっとした感覚になる。 過去も未来もなく、ただただすーっとした「私」が在るだけ。 それはポジティブとかではなく至福というような感じ。 逆に思考に支配されているときは必ずネガティブというかエネルギー…

連続

「1」とはなんだろうか。 少なくとも前の自分にとって「1」とは、「0の次で2の前の数字」、つまりは連続的な数字の一つと認識していた。 でも最近は「『1』って1だよな」と思うようなった。つまりは独立したもの、連続的ではなく「1」は「1」で独立しており…

画面

最近テレビを見ていると不思議な感覚になる。 画面には世の中のニュースやバラエティなどが流れているが、自分が見つめているのは「テレビ画面」そのもので、別にその画面の中に実際に出来事が起こっているわけではない。 どんなに悲しいニュースや楽しいニ…

嘘をつくこと

嘘をつくこと自体に良いとか悪いとかはないが、「嘘をつかなければこの場を動かせない」という思考に問題がある。 その場面の空間、環境は自身が創り上げたものでその責任は自分自身にある。 嘘をついてそこから逃れようとする行為は外側に力を与えることで…

エネルギーの感覚

RTLFを持つと不思議な感覚になる。 身体が勝手にムズムズしたり、手がジンジンしたり意識がまったりしたり…。 どんな感覚になるかは日によって違うが、最近他の人にRTLFを15分くらい持ってもらった時に「特に何も感じないよ」と言われた。 自分にとってRTLF…

自己肯定

「〜をしなければならない」という思考から離れる事がアセンションをスムーズに起こすために重要なことではある。 しかし、普段の生活の中でふとした瞬間にこの思考に陥ってしまいがちになる。 どうしても物質世界を優先的に見てしまい、自身の意識そのもの…

怠惰

この三次元は「何かをする」場所ではなく、「起こるとこを見届ける」場所である。 良い事悪い事と思考が勝手に判断しているだけで本来は起こる出来事そのものに意味はない。 今までの習慣というか癖で、自分に何かが起こると「お、これはなんとか対処しない…

通過後

これからの時代はどう生きるのか?ではなく「死んだあとどうするのか?」という観点に焦点を合わせて過ごすべきだと思う。 今の社会的な環境がどうだとか自分の将来がどうとかではなく、死というゲートをくぐった後、意識の次元の変化後にどういう選択を取る…

「区切り」の文化

カレンダーを見て、「なんかこれ面白いな」とふと思った。まるで知らない国の知らない文化に触れた時のような気分。 日が昇って、日が沈む。んでまた昇る。 この自然現象に区切りをつけて「1日」という概念を作ったことがなんかおかしくて笑える。 太陽が沈…

生きている、というドラマ

少しづつ明け渡しが出来るようになると、色んなドラマに気づくことができる。 社会というドラマ、人間というカテゴリーのドラマ、家族のドラマや恋人とのドラマもある。 中でも最も思考を支えているドラマは「私は生きている」というドラマだと思う。 インド…

病気に甘える

病気というのは自我にとって一つのアイデンティティだ。それもかなり便利に使えるツールでもある。 社会的にうまくいかないときに病気のせいにできるし、人より自分は劣っている、というドラマに興じることもできる。 人を恨む口実にもできるし、人に優しく…

社会

「社会」というまぼろしに気づくとそれと同時に「仕事」というまぼろしにも気づくことになる。仕事ではなく「行為」である。 自分はただ歯磨きをするのと同じように畑に行き様々な行為をしているだけである、さらに言うと「畑」という場所も存在はしない。 …

ハイエストエルフ

2週間前くらいのこと。 お昼休憩の時にRTLFを持ちながら30分くらい瞑想、そして午後の仕事に行ったのだが、意識の中に「ただ起こることを観察している目」のような領域が立ち現れた。 それはただ物事を判断せずに見つめている存在で、思考を使って探ろうと思…

名前とは

例えば自分の名前が「田中太郎」だったとして、田中は父親の姓で名前は両親が決めたものだと分かる。 ある日両親が離婚して、自分は母親の方についていき母親の旧姓は佐々木だったので「佐々木太郎」になったとする。このとき佐々木太郎となった自分は何か変…

周波数の海

急に「自分はただの周波数だ」と体感的に理解した。 意識が形あるものではなく、ただ「在る」。 それも曖昧な周波数のような感じ。 そして目の前にある物、机や床や椅子なんかもただ周波数が形をとっているかのように見えるだけ、「像」のように感じる。 な…

意識が変わる

RTLFを持ち続けてから不思議な意識状態になることが多くなった。 何もしていないのに心が至福で満たされている。心がからっぽになって、ハート(心臓)の位置にぽっかり空間ができているような感覚、目の前にある物が本当は存在していないとなぜか分かってしま…

みけさんのブログ と RTLF(Return To Love Frequencies=愛に戻る周波数、波動)について

最近、暇さえあればずっと読んでいるブログがある。 みけさん、という方がやってらっしゃるブログで、この方はスピリチュアル界隈でよくいる「チャネリング」ができる人のようで、 シリウス人やらアルクトゥルス人やらプレアデス人やら色んな宇宙人とチャネ…

クローン病と東洋医学

クローン病を患った私 私は18歳(2013年)の頃、クローン病という病気を発症しました。 消化器官内のほとんどが潰瘍でただれ毎日水を飲むことがやっとで、まともに生活することなど不可能でした。 「このままでは大腸を全摘出しなければならない」、と病院側か…

『生命』の神秘を感じた時のこと

エックハルトトールの『ニューアース』を読んだ時のことです。 18歳の時に現代の医学では治療不能の難病を発症した私は、少しでも症状を良くしようと民間医療等の勉強を始めました。 東洋医学やスピリチュアルの本を読んでいくうちにエックハルトトールと…

ブログタイトルの由来

ブログタイトル 『The Turin Horse』 日本語訳は『ニーチェの馬』です。 これは、 ハンガリーの映画監督 タル・ベーラの最後の作品として2011年に公開され第61回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (審査員グランプリ)を受賞した作品のタイトルでもあります。私自身、…