スピリチュアル自分史(夢日記)
一般的に、というか自分が得ている情報の中では2012年と2016年がスピリチュアルにとっては大変革が起こる、とされていた年だったらしい。
みけさんのブログ、「ソロ•パブリッシュ」では、みけさんは11年の終わり頃にチャネリングが始まり、16年にゼロポが開いたと書いてある。
ほうほう、じゃあ自分の場合はどうなんだろう、何か重要な出来事や記憶に残るような事があったかなと思い返してみると、まず12年はクローン病になった年だった。
18歳、高校3年生の時になったクローン病のおかげというか、そのせいでというか、自分は半ば強制的に自身の半生を振り返ることになった。
ただ当たり前に過ごしていた毎日が実は何も当たり前なんかじゃなく、将来のことや身の回りのことよりも何か大事な事があるんじゃないのか、生きることとは何なのだろうかと気付かされた。
今振り返ってみるとその気づきというのはスピリチュアルへの気づきであって、自身の本質性への学びにメスが入ったんだろうなー。
不思議なことに当時、病院で病名を診断された時も入院中も自分を「不幸な人間」とは思わなかったんだよな。何かこれには意味があってここから何かが始まるって感じが密かにしていた。
そして16年、この年は自分の意識が完全にスピリチュアルに向いた年だった。
出会いはなんだったか、確か2chのまとめサイトで「おすすめの本紹介してくれ」ってタイトルのスレを見ていた時に、「神との対話」ってコメントを見て急にその本が気になって仕方なくなり、調べてみると自分が今まで読んだことないような非科学的な内容だったのに何故か夢中になり、amazonで購入してのめり込むように読んだ。
そこから完全に自分の意識はスピリチュアルに向いて、ヨガナンダの本を読んだり、クンルンネイゴンを独学でやったりと結構冒険していたと思う。
そういえば、近所のBOOKOFFで神との対話シリーズの本を探していた時に著者ドナルドウォルシュ氏のサインが入った本を見つけたこともあったっけ。なんかすごい感動したというか自分は導かれているんだ、って気持ちになった。
つまり、12年も16年も自分にとっては重要な年で、しっかりとスピリチュアルの大変革に巻き込まれていたのだ。
もっというと自分はずっとスピリチュアルに生きていた。気づかなかっただけで目に見えない存在達はいつも自分を見守ってくれていた。
今となってはこれらの記憶は「あった事」ではなく今この瞬間に重なっている夢の波動として感じる。
現実とは夢であり、一直線に進む時間の中を自分は歩いているわけではない。むしろ一歩も歩いていない。
12年も16年の記憶も夢の内容であって、つまりこれは夢日記なのだ。これを書いている今この瞬間も夢のワンシーンでしかない。