自己肯定
「〜をしなければならない」という思考から離れる事がアセンションをスムーズに起こすために重要なことではある。
しかし、普段の生活の中でふとした瞬間にこの思考に陥ってしまいがちになる。
どうしても物質世界を優先的に見てしまい、自身の意識そのものに集中できなくなるのは「何かが足りなく、それを埋めようと外の世界に気持ちが向いてしまう」からである。
その思考の根元にあるのは「自己否定」。
今の自分は嫌だからその代替え品を外に求めているのだ。
社会的には理想の自分に追いつくために、今の自分にムチを振るい努力していくことが美化されている。
でもそれではいつになっても自身の「内」を見ようとはしない。
内に集中するためには常に外を追い求めるループから脱却せねばならず、そのためには「自己肯定」をする事が最短の近道である。