物理像
物理像に注目しない。
自分が社会的にどういう立ち位置にいるのか、誰にどう思われていて自分がどう思っているのか。
注目した途端にそれをどうケアすればいいのかと思考が働き始める。
だからテレビは極力見ない、精々好きなアニメかバラエティ程度。
他人との話もそこそこにしておいたほうがいい。自分の周りの人はそのほとんどが客観思考から生み出された「私」で過ごしている。
「君ももう少し国際情勢に注目した方がいい」とか、「将来の事を考えて仕事を学んでいってほしい」とか、歳上の方々の人生哲学を聞いているとたまに大声で笑ってしまいそうになる。
でもその人たちにはその人たちのアセンションの速度がある。
「他人に寛容であること」
人との付き合いはその程度でいい。