「この世は神が観る夢である」

的なことがインドの本によく書いてあった気がする。

 

なんかすごいファンタジー感のある台詞かもしれないが、重要なのは誰が観ているのかではなく、何を観ているのかだ。

 

結果、現実というのは「夢」でありどの次元でもそれは同じである。そして、夢を見る前から夢の世界があるわけないように、現実という世界もまた自分の外側に確固としてあることは決してない。

 

夢を観ていることを夢の中で気づく。すなわち「明晰夢」、意識が拡がるってそういうこと。