思考の裏
「私は完璧であり、完璧そのものだ」
心でそう唱えてみる。すると必ず、「いやいや、何処が完璧なんだ?毎朝早く起きて仕事に行かなきゃならんし、欲しい車は手に入らないし、完璧とは程遠いだろ」と思考が反発してくる。
これは思考の裏にある低い周波数のエネルギーが滞っている状態、思考はその低い周波数を言語やイメージに変換しているだけであって、思考そのものが何かを思っているわけじゃない。
高い周波数に合わすことができる言葉、「愛、完璧、全て」とか、それらを言うと意識の中にある低い周波数が浮き出てくる。それを思考が言語などに変換する。
そこで、「あ、やっぱりまだ完璧じゃないよな…もっと引き寄せをうまくやったりスピの知識を学んで深めていかないとなぁ」と思考に流されてしまっては何も意味がない。
すべきことはその裏にある低い周波数を手放すこと。
だから何かを否定したり自己批判をする思考が出てきたらそれはチャンスで、低い周波数が浮き出てきている証拠。
思考を相手にしないでその裏に意識を集中して、なんとなく感じる「モヤモヤ」感をZPFに投げる。というか投げなくてもそれを見つめるだけでも勝手に消えていく。
そうしたら後は「脱力」。物理像に注視しないでボーッとしていれば勝手にワクワクしてくる。