スピリチュアル

小さい「私」

実は「私」というものはとても小さかったりする。 それは三次元的な概念、大小のベクトルを用いた時の表現だが。 「私」というのは形はなく、個人宇宙が映し出された際にその宇宙を「〜ではない」として否定した側が「私」になる。そして、「〜ではない」そ…

矛盾への寛容

あれがいいとかこれがダメとか、この星特有の「二元論」。意識が中立にある時、良いも悪いもただの「傾き」として感じることができる。 一本の白い棒が立っているとして、それが10°、20°と傾けば「ポジティブ」や「良いこと」として捉え、逆に-10°、-20°と傾…

どうでもいい、という感覚

東京に行った以来、眉間の位置にぽっかりと穴が空いた感覚が続いている。あるいは眉間の間から光が出ている感覚。 それは映写機のように現実を映し出していて、目の前で起こることは自分が映し出していると感覚で理解できる。 ああ、今この瞬間が自分そのも…

冗談、ジョーク。

何年か振りに東京へ行った。 入院している親戚の叔母がもうあまり長くないとのことで、飛行機に乗り向かった。 病室に着くと何人か親戚の人がおり、叔母を囲み話をしていたが、皆表情は固く泣いている人もいた。 叔母はベッドに横たわり、細々く痩せた身体は…

フラワーオブライフ

昨日、仕事中にぼーっとしながらZPFに繋がっていると、意識内に幾何学模様が浮かび上がってきた。 以前も三角形の幾何学模様が浮かび上がってきたことがあったが、今回はスピ界では有名なフラワーオブライフだった。 何年か前にドランヴァロ•メルキゼデクの…

ハイヤーセルフを信用する

ここ数日、自身のハイヤーセルフと繋がることを強調されている。 別に誰かに言われたわけじゃないし明確なチャネリングが起きているとも言い難いけど、例えるなら、歯医者で治療中に顔を横に向けると歯科医に無理やり顔の位置を元に戻されるような感じ。 現…

魔術キャンドル、ラファエルと第三の目

数日、というか1週間ほど前にみけさんのブログで紹介されていた「魔術キャンドル」なるものを購入した。 前々からその存在は知っていたが、なんとなく自分には関係ないと思っていた。 が、最近になって何故か興味が沸いてきたので注文メールを送り購入。2日…

天使と仲良く

最近天使に興味がある。 1ヶ月ほど前に並木良和さんの「ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ」を読んだ際、天使との関わり方について、 天使たちには、どのように助けを求めればいいのでしょうか。単に、あなたが求めることを、あなたの言葉で伝えるだけで…

物理像にべったり

意識って面白いなぁと思う。 べったりと物理像に張り付いている状態、いわゆる「周波数が下がっている」状態では高次元や「在る」という感覚が全く分からない。 「現実はあなたが創っている夢なんだよ」なんて言われても何も実感湧かないし、そんなことより…

創造は行為ではない

日本語はあまり得意な方ではないが、「創造」という単語は動詞だったと思う。「う」で終わるから。 走る、書く、投げる、など。これらの動詞は「行為」を表す。主体である「私」がどのような行為を行っているか、その状態を示す言葉。 そして動詞というのは…

意識=創造

客体思考を基にするとどうしてもタイムラグというか「創造」というメカニズムにも時間的、空間的な概念が混入してしまう。 創造は意識そのもので、意識は創造そのものである。だからこの瞬間、この場面、目の前の景色これだけが全てでそれ以外は存在しない。…

場面設定

今読んでいるリサ•ロイヤル•ホルト氏の「コンタクト 意識変容への扉」には「何年も前からコンタクトをしてきた」とか「人類は何千年前に比べて前進してきた」と宇宙存在の方々との対話を書いている。 この本の「何年も前から〜」や「人類は何千年前〜」とい…

場面

夢。夢を観てるだけ。 だから過去とか未来とかそういうのはおかしいというか奇妙だ。 例えば、「自分が高校生になっている夢」を観ているとして、急に「総理大臣になっている夢」に場面が跳んだとして、「総理大臣になるまで苦節30年頑張ってきました」と話…

夢、醒める

「お喜び様です」瞑想中にこの言葉を松果体に投げかける。何度も何度も…。 すると意識が真っ白になりどんどん周波数が上がっていく…上がっていって上がっていって…何もなくなった。 「何もなくなった」という思考があるのではなく、文字通り何もない。何もな…

松果体、お喜び様です。

瞑想中に何故か急に「松果体に意識を集中しよう」と思い、意識を脳の中心に向ける。 すると今度は「ありがとう」という単語が浮かんできた。その言葉を繰り返し反復する。すると意識が真っ白になり、身体の感覚がどんどん薄くなっていった。 何に対してのあ…

「この世は神が観る夢である」

的なことがインドの本によく書いてあった気がする。 なんかすごいファンタジー感のある台詞かもしれないが、重要なのは誰が観ているのかではなく、何を観ているのかだ。 結果、現実というのは「夢」でありどの次元でもそれは同じである。そして、夢を見る前…

積み重ねるものではない。

地球において何かを成し遂げるというのは「積み重ね」が重要というか基本的なスタンスであるとされてきた。 これは霊的な物事にも適用され、インドでは何十年もヨガや瞑想を続けることで悟りや解脱に達するとされている。 自分が一時期行なっていたクリヤヨ…

縮小する『私』意識

本来は全ての物事を創り観測している『私』という意識。だが気づくと「人生という時間の中にいて世界があって他人がいて自分がいる」というとても小さい『私』になっている。 最近少し忙しく体調も優れない時があり、そんな時自分は物理像にべったり張り付い…

スピリチュアルは特別なものではない

最近よく思うようになってきたのは、「スピリチュアルという学問、知識がかえって意識の邪魔になっているのではないか」ということ。 スピリチュアルの知識、考え方というのは現代社会から見るととても特質的だし一部の人には魅力的に見え、一部の人には怪し…

不安はあっていい

不安や怖れ自体を恐れている状態、気にしている状態から逃れようとすることは、かえってそれらを助長させるだけだ。 例え周波数があがって意識がリラックスしてきても、「あれ、不安ってまだあるのかな?無くなったかな?」と気にしてしまうと、その気にする…

丹田

人を気にしたり、過去や未来に思いを馳せて願ったり呪ったりする思考と丹田って関係があるような気がする。 なんとなくだけど、それらの思考の元となるエネルギー、周波数は丹田の辺りから湧いて来ている感じがする。 自分の場合、丹田の辺りが常に重い。 病…

思考の裏

「私は完璧であり、完璧そのものだ」 心でそう唱えてみる。すると必ず、「いやいや、何処が完璧なんだ?毎朝早く起きて仕事に行かなきゃならんし、欲しい車は手に入らないし、完璧とは程遠いだろ」と思考が反発してくる。 これは思考の裏にある低い周波数の…

脱力

もうスピの知識は必要ないんじゃないだろうか。スピの知識をもって現実を良くしようとする必要もない。 やるべきことは「脱力」、松久正さん的にいうと、ぷあぷあ。 本来起こるべきことには何も意味はない。 意味を付けているのは個々人の思考であるのだから…

量子跳躍

例えば絵画の展覧会に行ったとする。 何百と絵画がある中で、一つの絵に注目する。 それは病気の人が苦しんでいる、という内容の絵だった。自分はそれをじっと見つめる。 最初は飽きないがしばらく見ていると「もういいな、見飽きた」といった感覚になってく…

明度の高いマインド

楽しい。 別に何かをしてるわけではない、これから起こる何かを期待しているわけではない。何かが起こっているわけでもない。 でも楽しい、マインドが楽しさそのものになっている。澄んでいる。 そういう時、物理像にはあまり注目していない。意識の奥にある…

思考の元になっている思考

強く客観思考が働いているとき、未来への不安や過去のトラウマ、社会的なことを気にしているときの思考にはそれを支える二つの思考が潜んでいる。 「私は生きている」 「私は『人間』だ」 大抵この二つの前提があるから客観思考が生まれる。「私」を人間とい…

とにかくZPFへ

日頃、ふとしたことに客観思考が働いてしまうが、「あ、客観思考だ」と理解した時点ですぐその思考をZPFへ投げ捨てる。 寝不足の時なんかは特に客観思考が強く働きやすいと感じる。 ボーッとしてると「過去の自分」の思考ストーリーがあれやこれやと暴れ始め…

幾何学模様

いつものようにRTLF持って瞑想していると、意識の中に急に幾何学模様が浮かび上がってきた。 それは三角形の中に小さな三角形がある…といった三重構造くらいの三角形で、輪郭の色は白っぽい感じ。 なんだろうこれ、と思いつつ、とりあえずそれに意識を集中さ…

ピンチはチャンス

起きた物事に対して「どうしよう、なんとかしないと」とか「このままだと自分は社会的に終わってしまう」とか客観思考が慌ただしく動き出したらそれはチャンスだったりする。 起こる出来事によっては考えても考えても対策なんて浮かばないし、考えるだけ不安…

いつものようにRTLFを持って瞑想。 何分か経って目を開けると、目の前にある物とそれを見ている「私」の境界線のようなものを感じられるようになっていた。 「私」は空っぽの空洞で、その空洞を作っているのが外側と呼ばれる物質や思考、感情。 ドーナツの穴…