理性と感性

初めて西洋哲学の本を読んだ。入門編だったので深い内容ではなかったが、内容としては「とにかく疑え!疑って考えて真理を探せ!」的なことだった。

 

西洋哲学はとにかく理性を使って世界の有り様、真理を見つけ出す学問?なんじゃないだろうか。

 

一方で東洋哲学はただただ「悟った」人の感性を元にその後の人達が倫理や理論を展開していくものだと思う。

 

理性と感性。どちらも結局は一人一人の観る夢の内容によって違う。「人間」という枠で括られた存在など本当はあるわけではなく、皆それぞれの哲学を持っている。